年が明けて1週間。
今年はまだ残り358日もある!1月っていいですね。
358日あれば、年末にはだいぶ美尻になってるはず。
さてさて、じゃあ年末までになりたいお尻にどうやって近づいていったらいいのでしょうか。
ってことを今回は考えていきます。
美尻というゴールに向かってやるべきことや、具体的な方法がわかってくると、やる気もUP。
これを読めば着実に美尻に近づいていきます!
まずはおしりのコリをほぐそう
尻トレ初心者には、まず「おしりのコリほぐし」をすることをおすすめしています。
すでにおしりの筋肉を意識して動かせるという方は別ですが、ほとんどの人は難しいと思います。
というのは、運動不足や座りっぱなしの生活でおしりの筋肉が凝ってしまっているからです。
コリをほぐすと
・トレーニングの成果が出やすくなる
・おしりの変化が実感できるとトレーニングを続けやすくなる
ので、まずはここからはじめるのが最適だと思います。
詳しくはこちらの記事をごらんください。
筋トレは必須!おしりの筋肉を意識しながら鍛える
美尻の条件
- トップの位置が高い
- 丸みがある
- 太ももとの境目がはっきりしている
これらはすべてトレーニングあるのみです。
美尻を作る筋肉は主に3つあります。
【大臀筋(だいでんきん)】お尻の丸み・ボリュームを出す
【ハムストリング】お尻を下から支えて太ももとの境目くっきり
ボリュームのあるお尻を支えて持ち上げる筋肉を育てられるかどうかが運命の分かれ道…。
気合い入れて、ガンガンにお尻周りの筋肉を追い込んでいきましょう。
筋肉を育てる食事をとろう
美尻を育てるのにしっかり食べることは欠かせません。
適度な脂肪のために炭水化物
筋力UPのためにタンパク質
特にこの2つは意識して食べたい栄養素です。
適度な脂肪のための炭水化物
お尻の適度な脂肪をキープするために炭水化物を食べましょう。
特にトレーニング前は炭水化物を補給して欲しい!
筋トレ前におすすめの炭水化物はこちら。
筋トレをすると、体に蓄えれらた糖質がエネルギーとして使われます。
糖質が足りなくなると、大事な筋肉・脂肪が分解されてエネルギーに変えられてしまうのです。
せっかく美尻のためにトレーニングしてるのに、糖質不足でショボボボンなお尻になってしまわないように要注意。
お尻の大きさが気になってダイエットしてるって人もいるかもしれないですが、
できればダイエットじゃなくてトレーニングで引き締めて欲しい!
ダイエットするとお尻の丸みを作る大事な大事な脂肪も落ちちゃいますから。
40過ぎて痩せると顔もお尻もやつれた感じになりがちですしね。
筋力UPのためのタンパク質
トレーニングをすると筋肉に細かな傷がつき、その傷が修復されると前よりも強く大きな筋肉に育っていきます。
その修復作業のときに必要になるのがタンパク質なんです。
特に筋トレ後30分はタンパク質の吸収率がバツグン!
ぜひ筋トレ後30分以内に卵・乳製品・サラダチキンなどのタンパク質を体に補給してあげてください。
プロテインを1杯ぐびっといっちゃってもいいです。
極上質感に育てるお手入れ
トレーニングで理想の美尻にカタチを近づけつつ、質感も極上にしていきたいですね。
チェック項目は4つ。
・黒ずみ・ぶつぶつ・ざらざら感がないか
・ムダ毛がないか
・むくんでないか

ムダ毛以外は全部ある…お手入れしがいがありすぎるお尻です
セルライトがない
セルライトとは、肌の表面がボコボコするアレです。
オレンジの皮の表面に似ていることから、オレンジピールスキンなんて呼ばれたりもします。
代謝されない老廃物が脂肪の周りにからみついて、だんだん大きくなり、それが肌表面まで出てくる大きさになると、ボコボコしちゃうんですね。
体の中でも脂肪の多い部分にできやすいと言われています。
40代以降は代謝が落ちて老廃物がたまりやすくなるので要注意。
じゃあ、脂肪を落とすために痩せればいいじゃん
って思った人、ちょっと待って!
何度も言いますが、美尻には脂肪というボリュームも宝なんです。
太ってるのが気になるって人は、できればダイエットで脂肪を減らすのではなく、筋トレ+有酸素運動で適度に体脂肪を落としつつ、トレーニングで筋肉量を増やしていきたいところ。
筋トレ後、プロテインなどタンパク質をきちんと補給したら、その後30分くらいウォーキングなどの有酸素運動をすると体脂肪が燃えてきます。
トレーニングで筋肉量が増えていくと代謝があがるし、肌にハリがでるので自然とセルライトも目立たなくなってきます。

これは私が実証済み!筋トレ続けてたら本当にセルライト減った!!
エステとかでセルライト対策コースなどもありますが、一時的に減っても「代謝が悪い」っていう根本原因をどうにかしないと、結局またできちゃいます。
何歳になってもつるつるのお尻を目指して尻トレをがんばってみましょ。
黒ずみ・ざらざら・ぶつぶつがない
座ってる時に体を支えているお尻は、体の重さで大きな負担がかかっています。
特に椅子と接する坐骨の部分は、刺激を受けやすいので黒ずんだり、ぶつぶつ・ざらざらになりがち。
気づかないけど黒ずんでいる人、多いですよ。
座る時間が長い人は、お尻の負担を減らすクッションなどを使っていたわってあげましょう。
もう黒ずんでる!って場合は、とにかく保湿です。
40歳すぎるとお肌の老化・トラブル防止に保湿が超大事なのと一緒で、お尻も保湿命。
最近は黒ずみ対策用のスキンケアも出てるので試してみてください。
そんな悠長にケアしてる時間はない!金がはある!!
という場合は美容皮膚科でレーザー治療がおすすめです。
ムダ毛がない
体毛が濃くて悩んでる人もいるかもしれません。
お尻の毛は自分で剃ったりするのは危ないので、エステや美容皮膚科でレーザー脱毛がおすすめです。
エステと美容皮膚科どっちがいいかというと
・早く毛をなくしたい、料金は高くて大丈夫→美容皮膚科
・なるべく安くすませたい、ちょっと時間がかかっても大丈夫→エステ
という感じです。
家庭用脱毛器で鏡を見ながら、自分でケアっていう方法もあります。
がんばって体をねじらなきゃいけないですが、できないことはないです!
むくんでない
むくみは美尻の大敵ですよ。
むくんでいるとセルライトができやすくなるし、何より見た目がブヨブヨになっちゃいますから。
いらないものはどんどん体の外に出す体にしたいところです。
トレーニングして下半身に筋肉がついてくればむくみにくくなるはずなので、やっぱりおすすめは尻トレですね。
立ちっぱなし、座りっぱなしのことが多いと血行が滞ってむくみやすいので、タイツやレギンスなどの着圧下着を使ってむくみを予防しましょう。
明日どうにかしたい!速攻美尻になるなら
明日スキニーをはきたい!タイトスカートを着ないとでかけられない!ってときは、補正下着。
お肉をぎゅっと持ち上げてキープしてくれるものや、高さを出すパッドがついてたり、とにかくいろいろあって、速攻でプリプリになれますよ。
裸にならない限りは、補正下着があれば大丈夫!
まとめ:尻トレはマスト!気になるところから改善していこう
何歳からでもできる、まん丸すべすべ美尻になるための方法をご紹介しました。
お尻を支える筋肉を作るためにタンパク質
ふわふわすべすべの質感を作るお手入れ
美尻の土台は筋肉なので、尻トレは絶対取り入れていきましょう。
尻トレでだんだんお尻が変わっていく快感を味わってほしいです。
あとは、気になる悩みに合わせてできることからはじめていけば、年末には見違えるお尻になってるはず。
早く始めた人のお尻から変わっていきますよ!