
年々お尻が重力を無視しして上がり続けているせつこです

初めてジムに通おうと思うと
- どんな服装でトレーニングすればいいのかわからない
- 何を用意すればいいのかわからない
ですよね。
この記事では、初心者がジムで筋トレを始めるために、そろえておくべきアイテムを紹介します。
結論から言うと、必要なのはこの5つです。
- 動きやすくてお尻のラインがわかるウェア
- しっかり踏ん張れるシューズ
- 呼吸がしやすいスポーツマスク
- 汗拭き用タオル
- 給水用ドリンクボトル
本気でお尻を変えたい人は、ウェア・シューズ・マスクは筋トレ用のものを用意することをおすすめします。
専用のアイテムを使えば、筋トレがはかどって早くヒップアップすることができますよ。

筋トレ効果をUPさせる、おすすめアイテムも紹介するよ!
【ウェア・シューズ・マスク】初心者は筋トレ用のものを用意する

初めてのジム、何を持っていけばいいの?
どんなものを選べばいいの?
という初心者さんへ
- ジムに初めて行ったその日からしっかりお尻を鍛えられて
- 筋トレのモチベーションもUPする
アイテムを解説します。
最低限、買う必要があるのはウェア・シューズ・マスクです。
この3つは、筋トレ用のものを用意してください。
筋トレ用のアイテムを使えば
鍛えたい筋肉に集中できるから効果が早く出る⇨筋トレを楽しく続けられる⇨どんどんヒップアップ
します。

どんなものを選んだらいいか詳しく解説するよ!
動きやすく&お尻のラインがわかるウェア
ウェアは伸縮生があって、お尻のラインが出るものを選んでください。
お尻を鍛えるのに大切な股関節がしっかり動かせて、筋肉の動きがわかるのでトレーナーさんも指導しやすくなります。
具体的には
- スポーツブラ・ブラトップ
- Tシャツなどのトップス
- 関節の動きを妨げない&筋肉の動きが確認できるレギンス
- 体温調節のためにパーカーなどの羽織もの
をそろえておきましょう。
股関節をしっかり動かせれば筋肉もしっかり使えて、筋トレ効果も早く出るので、ウェア選びはとても大事になります。
私のおすすめは安くてサイズ・デザインが豊富なSHEINです。

お気に入りのウェアでトレーニングすれば気分も上がる!
しっかり踏め込めるシューズ
マシントレーニングをするなら、しっかり踏み込めるスニーカーを用意しましょう。
しっかり踏み込めればフォームが安定して、お尻周りの筋肉に集中できます。
しっかり踏み込めるシューズとは
- ソールが薄い
- ソールが硬め(クッションが効きすぎてない)
- かかとから指先までぴったりのサイズ
のものです。
足元が安定すれば余計な筋肉を使わずお尻の筋肉を動かすことに集中できるので、結果も出やすくなります。

体勢を崩してケガをするっていう事故も防止できます!
NIKEのメトコンシリーズは筋トレシューズの定番として、ずっと人気があります。
筋トレシューズ中ではリーズナブルなので、最初の1足としておすすめです。
息苦しくないスポーツマスク
筋トレするときには、呼吸がしやすいスポーツ用マスクがおすすめです。
スポーツジムではエチケットとしてマスクは必ずつける必要があります。
運動するときは酸欠にならないためにも、息苦しくならないスポーツ用のマスクにしましょう。
スポーツマスクは
- メッシュなどの素材・構造で通気性が良い
- 口・鼻に張り付かない
- 飛沫防止のため顔にフィットする
ものを選ぶと良いです。
筋トレはかなり息があがります。
苦しくてトレーニングができないということにならないように専用のマスクを用意しましょう。
ジム仲間に人気なのは「ザムスト」のスポーツマスクです。

1枚で1,760円とお高めだけど、1年以上使っても伸びたりしてないのでコスパ◎
【タオル・ボトル】家にあるものでOK!
ジム初心者はとりあえずウェア・シューズ・マスクだけ持っていけばいいのかというと、そうではありません。
さらに
- 汗拭き用のタオル
- 水分補給のためのドリンクボトル
- 人によってはシャワー用のタオルと洗面用具
があれば、ジムに入ってから出るまでに最低限必要なものがそろいます。
タオルやボトルや洗面用具は、いつも使ってるものを持っていけばいいので、ジム用に買う必要はありません。

ウェア・シューズ・マスク・タオル・ボトルだけあれば、ジムで困ったことはないです!
汗拭き用のタオル
トレーニングすると、とにかくものすごく汗をかくのでタオルは欠かせません。
タオルがないと汗で目が開かないし、使ったマシンもビショビショのままで次の人に失礼です。
いつも家で使ってるタオルで問題ないですが、少しでも荷物を減らしたい人は薄くて水をたくさん吸うスポーツタオルを買うのもおすすめです。
汗をかきっぱなしにしてると肌荒れするし、体も冷えるのでしっかり拭きましょう。

私はコンパクトで汗をよく吸う「手ぬぐい」を愛用しています
こまめに水分補給するためのドリンクボトル
トレーニング中はドリンクボトルを持って、しっかり水分補給するようにしてください。
こまめに水を飲むことで熱中症や脱水症状にならないようにします。
ジムにある冷水機に飲みに行ってもいいのですが、ボトルがないと水分補給のたびにマシンを離れることになって時間のムダです。
おすすめのドリンクボトルはこちらです。
- 冷えた水を飲みたい人は保冷機能のある水筒タイプ
- プロテインシェーカーでもOK
- 折りたたみ式ボトルなら、かさばらない
折りたたみ式はこんな感じのボトルです。
飲み物が入れられて、フタが閉められるものだったらなんでも大丈夫です。
体調を崩さないためにも水分補給はしっかりするようにしてください。

ドリンクボトルがあればトレーニング後、すぐにプロテインを溶かして飲むこともできて便利!
シャワーを浴びるならスキンケア・メイクアイテムなども持って行く
トレーニング後シャワーを浴びる人は、スキンケア・メイク用品などを持っていきましょう。
スポーツジムには置いてない場合が多いです。
具体的には
- シャンプー・リンス
- クレンジング・洗顔料
- 化粧水・乳液などスキンケア
- 日焼け止め
- ファンデーション・アイブロウなどメイク用品
- シャワー用のタオル
など、いつも自分が使っているものですね。
100均の旅行用の小分けボトルに入れて持ち運ぶのがおすすめです。

仕事前にジムに行く人は、ちょっと荷物が多くなりますがスキンケア・メイク用品もお忘れなく
手ぶらで通いたいならジムのレンタルサービスを利用するのがおすすめ
なるべく身軽に通いたいならジムのレンタルサービスを利用するのがおすすめです。

荷物の多さは、ジム通いがめんどくさくなる原因にも…
レンタルサービスを積極的に利用して、ジムでのトレーニングを続けられるようにしましょう。
ジムによってレンタルサービスの内容は違いますが、スポーツジムでは
- ウェア
- シューズ
- タオル
を有料で借りられます。
パーソナルジムだと
- ウェア
- シューズ
- タオル
- ドリンク
- アメニティ
がコース料金に含まれていることが多いです。
レンタルサービスを使えば、ほぼ手ぶらで通うことができるので仕事の前後にも行きやすくなりますね。
パーソナルジムのビーコンセプト なら、ウェア・シューズ・ソックス・タオル・水素水・プロテイン・アメニティがすべて無料で利用できるのでおすすめです。
東京のおすすめパーソナルジムについては「ヒップアップできる!おすすめのパーソナルジム8選【東京】」で紹介しています。
東京以外のパーソナルジムは、全国のパーソナルジムを目的やこだわり別に探せるパーソナルジムの口コミ比較サイト【GYME】で探してみてください。
あると尻トレ効果が爆上がりのアイテム3つ
お尻の筋トレしてるけど
- いまいちお尻に効いてる気がしない
- お尻じゃなくて腕が筋肉痛になる
- 腹圧がうまく入れられない
- バーベルやダンベルを持つ手が痛い
ということは結構あります。
そんな筋トレ初心者さんにぜひ使ってもらいたいのが、次の3つのアイテムです。
- トレーニングベルト
- パワーグリップ
- フォームローラー
お尻の筋肉を使ってトレーニングできるようになるだけじゃなく、腕・手・腰が痛くなることがなくなります。
お尻の筋肉を使って動くという感覚がわかりにくい初心者にこそ必要なアイテムです。

トレーニングベルト・パワーグリップ・フォームローラーを使うようになってから、お尻の筋肉を動かすっていう感覚がつかめるようになったよ!
【トレーニングベルト】しっかり踏んばれてお尻が鍛えられる・腰痛防止
お尻のトレーニングするなら、トレーニングベルトを使うことをおすすめします。

ベルトがあると初心者でもしっかりお尻を鍛えられるようになる!
スクワットなどお尻を鍛えるトレーニングのほとんどは腹圧をしっかり入れることが重要なのですが、うまくできていない初心者はたくさんいます。
腹圧の入れ方については「40代からでもできる!自宅でジムで!美尻トレの基本スクワット」の中で詳しく解説しています。
腹圧が抜けるとフォームが崩れて、お尻以外の筋肉を使って動いてしまい、なかなかお尻が変わらないということになりがちです。
初心者は
- 体になじみやすい素材
- サイズ調節しやすいマジックテープ式
のものを選ぶといいでしょう。
おすすめは体のラインに沿ってしっかりとフィットする「シーク」のトレーニングベルトです。

デザインもサイズも豊富だからぴったりのものが見つかるはず!
【パワーグリップ】マメ防止・腕が疲れない・手がすべらない
バーベル・ダンベルなどのウェイトを使うトレーニングには、パワーグリップが必要です。
ウェイトが重くなると、手で強く握って腕の筋肉を必要以上に使ってしまいます。

前腕が筋肉痛になるという人は要注意!
パワーグリップを使うと手でつかむ力を補助してくれるので
- デッドリフトなどウェイトを持ち上げる系
- ラットプルダウンなど引っ張る系
のトレーニングで、腕の力を使わずにトレーニングできるようになります。
手のひらを保護してくれるので、マメができにくくなるのもメリットです。
腕で引っ張ってトレーニングすることがなくなれば、お尻の筋肉を集中して鍛えることができるようになりますよ。
おすすめのパワーグリップは「パワーグリップの正しい選び方とおすすめ3つを比較しながら紹介!」で解説しています。
【フォームローラー】筋トレ前後に使うと筋トレ効率UP
筋トレの前後にはフォームローラーを使って筋膜リリースをすると、お尻の変化も早いです。
筋膜リリースで
- お尻の筋肉が動かしやすくする
- トレーニング後の疲れが取れやすくする
ことで、筋トレの効率をあげることができます。
筋膜リリースは、筋トレの前と後で
という目的の違いがあります。
筋トレするならフォームローラーを使った筋膜リリースを取り入れてみてください。
おすすめのフォームローラーは「【徹底比較】美尻のためのフォームローラーおすすめ人気ランキング4選」で紹介しています。
まとめ:筋トレ用の服装とアイテムでヒップアップ効果は加速する!(会員証も忘れずに)
今回は「初心者が知っておきたいジムでの服装と用意するべきアイテム」について解説しました。

会員証も忘れず持っていってください!
ジムで筋トレを始めるなら、ヒップアップにおすすめのマシンの使い方や、筋肉を育てる食事についても知っておきましょう。
「ヒップアップしたいならジムで筋トレ!初心者でも最速でお尻を変える4STEP」では筋トレ初心者が最短でヒップアップするために必要な情報を解説しています。
ぜひあわせて読んでみてください。