こんばんは、最近アザが気づかないうちに、よくできてるせつこです。
バーベルを使ってデッドリフトしていると、なぜか前腕が疲れてきちゃうってことないですか。
バーベルの重さを下半身ではなく、腕で持ち上げてしまっているから前腕が疲れちゃってるのかもしれません。
それだと、お尻の筋肉を効率的に鍛えられてない可能性大です。
重いバーベルを落とさないようにしっかりと握ってしまうのが、前腕を使ってしまう原因なのですが、それを解決してくれるのが【パワーグリップ】というギア。
本当にバーベルを握るのが楽になって、使う筋肉を下半身に集中できるから、ぜひ一度使ってみてほしいのです。
今回は私が使っている【ALL OUT】のパワーグリップの使い心地をリポートします。
【パワーグリップ】は握力を補助してくれる筋トレグッズ
パワーグリップは、手に着けてバーベルを持ち上げやすくしてくれるグッズです。
パワーグリップを手首に固定してベロの部分をバーベルに巻きつけると、あーら不思議!握りしめなくても楽々持ち上がるじゃありませんか。
滑らなくなるから、バーベルを強く握りしめる必要なし、腕にムダな力が入らなくなります。
デッドリフトだけじゃなくて、背中を鍛えるプルオーバーなどプル系のトレーニングに使えます。

こんなの使ってるのボディービルダーとかガチ筋トレの人だけだよ、と思ってたけど、初心者にこそおすすめかも。
もっと早く使えばよかったー!
【ALL OUT】パワーグリップは安い!使いやすい!かわいい!
【素材】ラバー
【サイズ】S・M/L
マジックテープだから片手で着脱ラクラク
ロゴはオレンジ・ホワイト・ピンクの3色展開!どれもかわいい
家で洗える
税込2,980円で、有名人気ブランドのものより安い!
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このクオリティーで2,980円はお得すぎじゃないですかっ!
【ALL OUT】パワーグリップにデメリットはないのか?
使い始めて半年くらいですが、今のところコレといったデメリットは感じません。
あえてあげるなら、着けてるときにボトルから水が飲みにくいとか、顔の汗拭くときにベロが当たるとかくらい。
夏だとトレーニング中ずっと着けてると、あせもができる可能性もあるかもですね。
どれもパワーグリップを外してしまえば解決することなので、デメリットというほどのことでもありません。
それよりもパワークリップを使わずにトレーニングして、お尻じゃなくて腕の筋肉を使っちゃうことのほうが私にとってはデメリットです。
【パワーグリップ】の選び方
パワーグリップを選ぶときには次の3点に注意して選びましょう。
【ベロの長さ】短すぎるとバーに巻きづらい
【手首のサイズ】手の大きさじゃなくて手首のサイズで選ぶ
【素材】マメ防止ならナイロン・初心者にはラバー・高重量あげるなら革
パワーグリップのベロ部分の素材は大きくわけて
- ナイロン
- ラバー
- 革
があります。
ベロが短すぎるとバーに巻きづらい
ベロをバーに巻きつけるときに、外側から内側に向かって巻きつけるので、最初がちょっとコツがいります。
ベロが短いと巻き込みにくくなるので、ベロの長さが13cmくらいあると使いやすいです。
サイズは手のひらではなく手首でチョイス
メーカーによって、S・M・Lくらいのサイズが用意されていますが、選ぶ時は手首の太さに応じて選びましょう。
女性はほぼSで問題ないです。
【ALL OUT】パワーグリップの使い方
最初に左右を確認してくださいね。
- 手首のベルトをリングに通してマジックテープで固定
- ベロの部分をバーの外から内に向かって巻きつける
これだけで驚くほどバーが握りやすくなります。
【ALL OUT】以外のおすすめパワーグリップ
ALL OUT以外にも、パワーグリップってたくさん売ってます。
安くて使いやすいのは【マシュー】
どちらもラバー素材ですが、初心者からガチ筋トレの人まで幅広い人たちに人気です。
ガチ筋トレに愛される【ゴールドジム】
言わずと知れた筋トレの聖地ゴールドジムのオリジナルパワーグリップです。
これはジムでもインスタでも本当によく見かけるくらい大人気。
これを使ってるだけで
おぬし、やるな・・・
って感じがします。
お試しでゴールドジムのパワーグリップを使って、トレーニングにパワーグリップが必要だということに気づきました。
1回短時間使っただけでもわかるくらい、お尻の筋肉に集中できるようになりましたね。
安くて使いやすいのは【マシュー】
パワーグリップでどんなものなのか、まずはちょっと使ってみたいというときはお安くて使いやすいマシュー。
そんなに重量をあげない、マメが防止できればいいってことだったら、これで十分です。
まとめ:バーベルトレーニングに【ALL OUT】パワーグリップ!お尻を効率的にきたえよう
私が最近使ってすごいよかった【ALL OUT】パワーグリップをご紹介しました。
魅力、伝わったでしょうか。
マメ防止になる
トレーニングのテンションがあがる