【垂れ尻・扁平尻・ピーマン尻】お悩み改善!美尻トレーニング

トレーニング
せつこ
せつこ

四角いおしりを丸くする、せつこです。

尻トレ1年半で四角→楕円になり、いまも成長中。

この記事では、尻トレしているとよくある

●美尻になりたいけど、どこをどう鍛えたらいいの?
●おすすめのトレーニングメニューが知りたい!
●尻トレしてるけどなかなか育たないのはなんで?
こんな疑問にお答えしていきます。
尻トレするなら、鍛える筋肉を意識して動かすことがとても大事なんです。

おしりのお悩みを解決するなら、ここをこう鍛える!

というのを、動画をご紹介しながら、わかりやすく丁寧に解説していきます。

せつこ
せつこ

筋肉は何歳からでも鍛えられます!
どんなおしりでも鍛えれば変わります!!

美尻を作る筋肉を知る

ヒップアップしたいなら

●大臀筋(だいでんきん)
●中臀筋(ちゅうでんきん)
●ハムストリングス
この3つの美尻を作る筋肉を鍛える必要があります。
それぞれの筋肉について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

お悩み別おすすめトレーニングメニュー

美尻になりたいなら、3つの筋肉をバランスよくきたえるのが大切です。
ですが今のおしりのカタチによって、
●扁平尻 ⇨ 大臀筋・中臀筋・ハムストリングス
●垂れ尻 ⇨ ハムストリングス
●ピーマン尻・四角尻 ⇨ 中臀筋
●横に広がって大きい ⇨ 中臀筋・大臀筋

を意識してトレーニングすると、効率よく美尻を育てることができます。

トレーニングのポイント

トレーニングするときのポイントはこちらです。
●トレーニング前後はストレッチ
●動き始めから終わりまでゆっくり
●きたえたい筋肉を意識して使って動く
●ウエイトを使用する場合は、10回3セットをぎりぎりやり切れるくらいの重さで設定する
トレーニング頻度の目安は
●週2〜3回(できれば同じ部位を2日連続やらない・3日間以上開けない)
●1つのトレーニングは10回×3セット(セット間インターバル40秒〜1分)
あくまで目安なので、自分のスケジュールや体調に合わせて調整してみてください。
せつこ
せつこ

楽しく続けられることが大切!

時間がない人は日常生活のなかでできる「ながらトレーニング」で、おしり周りの筋肉を動かすのもおすすめです。

ながらトレーニングの詳しい方法はこちらの記事でご紹介しています。

トレーニングの前後はストレッチ

まずはストレッチで筋肉をあたため、動きやすくしましょう。

せつこ
せつこ

いきなりトレーニングはケガのもと!

トレーニング後も筋肉の疲労回復のためにストレッチをするのがおすすめです。

こちらのストレッチ動画をみながら一緒にやってみてください。

扁平尻におすすめのトレーニング

日本人に多い、ボリュームがなくてぺったんこのお尻。

こういうおしりは

●下から持ち上げる
●高さを出す
●全体的にボリュームをつける
必要があります。
大臀筋・中臀筋・ハムストリングス3つをバランスよくトレーニングしてみましょう。
ヒップリフトヒップスラスト大臀筋
クラムシェルスミスマシンスクワット中臀筋
シングルレッグヒップスラストプローンレッグカールハムストリングス
※トレーニング名をクリックすると、具体的なトレーニング方法の解説にとびます。
をそれぞれ意識して動かすようにトレーニングしてください。

垂れ尻におすすめのトレーニング

おしりがたるんで、どこまでがおしりで、どこからが太ももなのか分からなくなってしまっているタイプの人は

●太ももを引き締める
●おしりを下からグッと持ち上げる

トレーニングをしましょう。

ヒップリフトヒップスラスト大臀筋
クラムシェルスミスマシンスクワット中臀筋
シングルレッグヒップスラストプローンレッグカールハムストリングス
※トレーニング名をクリックすると、具体的なトレーニング方法の解説にとびます。
をそれぞれ意識して動かすようにトレーニングしてください。
せつこ
せつこ

大臀筋もきたえると、さらにメリハリUP!

ピーマン尻・四角尻におすすめのトレーニング

おしりのほっぺの部分の丸みがなくなって削げてしまったおしりには

●おしりの横にボリュームを出す
●高さを出して引き上げる
ために中臀筋をきたえるトレーニングを取り入れてください。
ヒップリフトヒップスラスト大臀筋
クラムシェルスミスマシンスクワット中臀筋
シングルレッグヒップスラストプローンレッグカールハムストリングス
※トレーニング名をクリックすると、具体的なトレーニング方法の解説にとびます。
をそれぞれ意識して動かすようにトレーニングしてください。

横広がり尻におすすめのトレーニング

横に広がって、全体的にボリューミーなおしりは

●おしり全体を引き締める
●高さを出して縦のボリュームを作る
全体を引き締めるには、おしりの一番大きな筋肉である大臀筋を鍛える必要があります。

同時に高さを出す中臀筋もトレーニングしていきましょう。

ヒップリフトヒップスラスト大臀筋
クラムシェルスミスマシンスクワット中臀筋
シングルレッグヒップスラストプローンレッグカールハムストリングス
※トレーニング名をクリックすると、具体的なトレーニング方法の解説にとびます。
をそれぞれ意識して動かすようにトレーニングしてください。

【自宅でできる】筋肉別トレーニングメニュー

自宅でできるおすすめトレーニングをご紹介します。

道具を使わなくてもしっかり効くトレーニングを集めました。

せつこ
せつこ

動画をみながらしっかりおしりの筋肉を動かして!

大臀筋トレーニング【ヒップリフト】

①足幅は腰幅。ひざを曲げて仰向けに寝る
②手のひらは上に向けて体の横
③かかとに重心をかけながらお尻を持ち上げる
④ひざ・お尻・肩が斜め一直線になる位置まで上げたら1秒止める
⑤ゆっくりお尻を下げる

腰を反らさないようにお腹に力を入れる
お尻を持ち上げるときは真上に。頭の方向に逃げないように注意
足を腰幅の1.5倍に広げてやると中臀筋にも効いてくる
他にも自宅でできる大臀筋トレーニングをこちらの記事で詳しくご紹介しています。

中臀筋トレーニング【クラムシェル】

①横向きに寝る
②ひじをついて頭を支える
③ひざは曲げてそろえる。体重はやや前傾気味に
④ひざを開く
⑤開き切ったら、ひざを閉じる
●後ろに倒れそうになるので、体重はやや前にかける
●上半身は動かさない
●開き切ったところで3秒キープするとさらに効く
●ふくらはぎが痛くなってしまう人は、ひざから下の力を抜く
●お尻の力で足を開く。その結果ひざも開くというイメージで
自宅でできる中臀筋トレーニングをもっと知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

ハムストリングストレーニング【シングルレッグヒップスラスト】

 

①腰幅に足を開いて仰向け
②つま先をあげる
③片足を持ち上げる
④床についてる足でお尻を真上に持ち上げる
⑤ひざ・お尻・肩が斜め一直線の位置までお尻を持ち上げたら、ゆっくり下げる
●お腹に力を入れて腰を反らさない
●かかとで体を支える
●お尻を持ち上げるときは、真上に向かって。頭の方向に逃げないように
ヒップリフトと似ていますが、つま先をあげてかかとで体を支えることで、より裏もも〜お尻に効きやすくなります。

【ジムでできる】筋肉別トレーニングメニュー

ウェイトは、1セット10回をぎりぎりやり切れるくらいに設定してください。

初心者はウェイトなしから始めてみるのがおすすめです。

ジムでできる大臀筋トレーニング【ヒップスラスト】

①足は肩幅くらいに開き、つま先はまっすぐにセット
②ベンチに肩甲骨を乗せる
③頭を少し持ち上げてお腹をみるようにする
②ひざの角度は90度
③かかとに重心を置いて、おしりを天井に向かって持ち上げる
④まずはウェイトなしで、慣れてきたらバーベルを下腹部にのせて負荷をかける
前ももが疲れてしまう人は足を少し前に出して、ひざの角度をゆるめる
腰が反らないようにお腹に力を入れる
骨盤の動きでおしりを天井むかって引き上げる
お尻を持ち上げるときは真上に。頭の方向に逃げないように注意
負荷をあげすぎない。おしりの力で動かせる重さでトライ
ジムに「ブーティービルダー」というマシンがあれば、ぜひ使ってみてください。
ヒップスラスト用のマシンで、効率よく大臀筋をきたえることができます。
ジムでできる大臀筋トレーニングをもっと知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

ジムでできる中臀筋トレーニング【スミスマシンスクワット】

①足幅広め(肩幅の2倍くらい)・つま先は45度外向きにセット
②バーベルをかつぎ、胸を張って腹圧を入れる
③椅子に腰掛けるように、まっすぐおしりを下ろしていく
④かかとに重心をかけ、おしりの力で体を持ち上げる
●腰が反らないようにお腹に力を入れる
●股関節から曲げるようにして、おしりを下ろす
●ひざがつま先より前に出ないように
●ひざが内側に入らないように・つま先とひざは同じ方法
●おしりの筋肉をぎゅっと絞るようにして体を持ち上げる
せつこ
せつこ

スミスマシンは軌道が決まっているので、力が逃げにくく、おしりに効かせやすいです!

スクワットは腹圧をきちんと入れることがとても大切です。

腹圧の入れ方はこちらの動画をご覧ください。

もっと詳しいスクワットの正しい方法は、こちらの記事で解説しています。

ジムでできる中臀筋トレーニングについては、こちらでさらに詳しく解説しています。

ジムでできるハムストリングストレーニング【プローンレッグカール】

①パットは足首、ひざがマットから出るくらいの位置に体をセット
②お腹に力を入れて少し丸める
③足首を少し持ち上げて、太ももの裏側を緊張させる
③そのまま太ももの裏側に筋肉を使って足首を持ち上げる
●腰が反らないようにお腹に力を入れる
●動き始めにハムストリングスにスイッチを入れる
●足首がおしりにつくまで上げ切る
ジムでできるハムストリングストレーニングメニューをさらに知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

尻トレ効果をUPさせたいなら、筋肉のコリほぐし

もし1日でも早く効果を出したいなら、トレーニング前に筋肉のコリをほぐすのがおすすめです。

運動不足だったり座っている時間が長いと、おしりの筋肉がコリかたまって動きにくくなっています。

おしりの筋肉が動きにくいまま尻トレを続けても、効果を感じるまでに時間がかかってしまいます。

せつこ
せつこ

筋肉がコリ固まった状態でトレーニングしても、きたえたい筋肉がうまく動かせないからね

だからまずはコリをほぐして、筋肉を使える状態にする必要があるんです。

おしりのコリをほぐすと

・筋肉を使えるようになる
・血行が良くなり代謝があがる
・セルライト対策になる
と、「美尻」のためにいい効果がたくさんあります。
早く見た目が変化してくれば、トレーニングのモチベーションアップにもつながります。
とっても簡単なので、ぜひやってみてください。
6分あればできるコリほぐしの方法はこちらの記事で詳しくご紹介しています。

まとめ:どんなおしりだって鍛えれば必ず変わる!

この記事ではおしりの形のお悩み別に意識して鍛えたい筋肉

●扁平尻 ⇨ 大臀筋・中臀筋・ハムストリングス
●垂れ尻 ⇨ ハムストリングス
●ピーマン尻・四角尻 ⇨ 中臀筋
●横に広がって大きい ⇨ 中臀筋・大臀筋
そしておすすめのトレーニングメニュー
【大臀筋】ヒップリフトヒップスラスト
【中臀筋】クラムシェルスミスマシンスクワット
【ハムストリングス】シングルレッグヒップスラストプローンレッグカール
※トレーニング名をクリックすると、具体的なトレーニング方法の解説にとびます。
をご紹介しました。
鍛えないとヒップアップすることはできません。
動画をみながら鍛えたい部分をしっかり動かして、理想のおしりに近づいていきましょう。
自宅でできる尻トレをもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

マシンを使った尻トレについてもっと知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。

せつこ
せつこ

もっと詳しく美尻の作り方を知りたい方は👇こちらの記事をご覧ください

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