
四角いおしりを丸くするべくトレーニング中のせつこです
美尻の作り方を日々研究・実践しています
●前ももが疲れる・太くなる
●中臀筋(ちゅうでんきん)
●ハムストリングス
●垂れ尻 ⇨ ハムストリングス
●ピーマン尻・四角尻 ⇨ 中臀筋
●横に広がって大きい ⇨ 中臀筋・大臀筋

筋肉は何歳からでも鍛えられます!
どんなおしりでも鍛えれば変わります!!
美尻を作る筋肉を知っておいた方がいい理由
尻トレするときに、どこの筋肉を鍛えたいのかを意識していると
●トレーニングで前ももが疲れる・太くなるというトラブルを防げる
●トレーニング効果が上がる
●おしりよりも前ももが疲れてしまう
●だんだん前ももが太くなってきた
という人は、腰や前ももの筋肉を使ってトレーニングしてしまっている可能性があります。
おしりの筋肉がしっかり使えていないと、腰や前ももの筋肉がおしりの分をカバーしようとがんばって働いてしまうからです。
その結果、なかなかおしりが育たないだけじゃなく、腰に負担がかかったり、足が太くなってしまうということになりかねません。

トレーニングで使う筋肉をおしりだけに集中できれば、それだけおしりが育つスピードも早くなる!
美尻になりたければ鍛えるしかない!3つの筋肉
プリッと引き上がった丸いおしりのためにきたえたい筋肉はこちらの3箇所です。
【中臀筋(ちゅうでんきん)】おしりの上〜外側の筋肉。高さや丸みを作る
【ハムストリングス】太ももの裏側の筋肉。おしりと太ももの境目を作る

朗報!筋肉は鍛えれば何歳からでも育つんだよ!
ひとつずつ詳しくみていきましょう。
おしりのボリュームを作る大臀筋(だいでんきん)
大臀筋は、おしりの一番大きな筋肉で
●足を前後に動かすときに使う
ぺったんこなおしりの人は、大臀筋が弱くなってるかもしれません。
歩くときによく使われる筋肉なので、おしりを使って大股で歩くようにすると大臀筋のエクササイズになりますよ。
他にも日常生活でできる「ながらエクササイズ」はおすすめです。
おしりの高さを作る中臀筋(ちゅうでんきん)
おしりの上部から横にあるのが中臀筋です。
大きくはないけど、キュッと上向きヒップを作るのに欠かせません。
●足を外側に開くときに使う
おしりと太ももの境目をくっきりさせるハムストリングス
おしりを下から支える重要な働きをしているのが、太ももの裏側の筋肉ハムストリングスです。
●足を前に振り出すときに使う

美尻を作る筋肉がわかったら、お悩み別にどこをどうやって鍛えたらいいか見ていこう!
おしりのタイプ別、鍛えたい筋肉
●垂れ尻 ⇨ ハムストリングス
●ピーマン尻・四角尻 ⇨ 中臀筋
●横に広がって大きい ⇨ 中臀筋・大臀筋
【ぺたんこ扁平尻】大臀筋・中臀筋・ハムストリングス
日本人に多い、ボリュームがなくてぺったんこのお尻。
こういうおしりは
●高さを出す
●全体的にボリュームをつける
【垂れ尻】ハムストリングス
おしりがたるんで、どこまでがおしりで、どこからが太ももなのか分からなくなってしまっているタイプの人は
●おしりを下からグッと持ち上げる

大臀筋も鍛えると、さらにメリハリUP!
【ピーマン尻・四角尻】中臀筋
おしりのほっぺの部分の丸みがなくなって削げてしまったおしりには
●高さを出して引き上げる
【横広がり尻】中臀筋・大臀筋
横に広がって、全体的にボリューミーなおしりは
●高さを出して縦のボリュームを作る
まとめ:美尻を作る筋肉を知っていれば早く美尻に近づく!
美尻を作るために、鍛えたい筋肉は
【中臀筋(ちゅうでんきん)】おしりの上〜外側の筋肉。高さや丸みを作る
【ハムストリングス】太ももの裏側の筋肉。おしりと太ももの境目を作る
の3つです。
おしりのお悩みによって
●垂れ尻 ⇨ ハムストリングス
●ピーマン尻・四角尻 ⇨ 中臀筋
●横に広がって大きい ⇨ 中臀筋・大臀筋
鍛えるべき筋肉を意識してちゃんと使えてれば、同じトレーニングでもおしりの成長スピードが早くなります。

せっかくトレーニングするなら、ちゃんと効かせないともったいない
自宅でできる尻トレはこちらの記事でご紹介しています。
ジムでのおすすめマシントレーニングについては、こちらの記事をご覧ください。
ぜひ今日から大臀筋・中臀筋・ハムストリングスを意識してトレーニングがんばっていきましょう。
美尻の作り方はこちらからどうぞ。