おしりのたるみは戻らない?今スグできる予防&改善策3つ!

美尻作り

40代で尻トレを始めて、おしりのトップ位置2cmUPに成功した せつこです。

今回の話題は

おしりは垂れたらもう戻らない?
足が短く見えるし、老けて見えるし、どうにかしたい!!

です。

結論からいうと、おしりは一度垂れてしまっても、また引き締めることができます。

早い人では20代からでも、おしりはたるみはじめます。

若いときは何もしなくてもプリっとしていたのに、なぜ垂れてしまうのかというと、筋肉がおとろえてしまうからなんです。

この記事では

・おしりの筋肉がおとろえる原因
・おしりのたるみを防ぐ方法
・垂れたおしりをUPする方法
をお伝えします。

何歳からでもどんなおしりでも変われるよ!

おしりがたるむのは筋肉がおとろえるから

筋肉がおとろえると、上に乗っている脂肪を支えきれなくなって垂れてしまいます。

筋肉がおとろえてしまう原因は

・年齢によるもの
・運動不足
・股関節(こかんせつ)が固い
・姿勢が悪い
などです。
日常生活でやっちゃってることが、筋肉をおとろえさせてることも少なくありません。
もう少し詳しくみていきます。

年齢による筋肉のおとろえ

何もしなければ、年齢とともに筋肉はおとろえます。

特に下半身の筋肉は20歳くらいをピークに大きく減少していくと言われています。

ですが筋肉は、何歳からでもきたえることができるんです。

激しい運動じゃなくても、日常の中で下半身の筋肉を意識して生活してみよう

筋肉の鍛え方は、のちほど詳しくご紹介します。

運動不足による筋肉のおとろえ

筋肉は使わなければ落ちていきます。

・座ってる時間が長い
・あまり歩かない、階段を使わない
・背もたれに寄りかかって座る
こんなことも筋肉のおとろえの原因になってしまいます。

股関節(こかんせつ)が固い

おしりは股関節を動かすための筋肉です。

つまり股関節が動かないと、おしりや足の筋肉も動かない⇨おしりが垂れるということになってしまいます。

こんなことしちゃってませんか。

・足を組む
・片足重心で立つ
・荷物を片方の肩にかける

これ全部、股関節に負担をかけてます。

股関節に負担がかかると動きが悪くなって、おしりの筋肉が使われなくなってしまうんです。

姿勢が悪い

猫背や反り腰の人は、骨盤が前か後ろに傾いてハムストリングス(裏もも)の筋肉が使いにくい状態になっています。

使っていない筋肉は、どんどん弱くなり固くなってしまいます。

さらに猫背・反り腰には

・猫背⇨おなかぽっこり
・反り腰⇨前ももが発達する

こんなデメリットもあるんです。

反り腰の人は、出っ尻で上がってるように見えるけど、骨盤の位置を正すと垂れてる可能性大!

腰痛の原因にもなるから早めに治そう

では普段の生活のなかで、筋肉がおとろえてしまうNG習慣をやってしまってないかチェックしてみましょう。

おしりがたるむNG習慣チェックシート

どうでしたか。

2つ以上チェックがある人は要注意です。

今すぐ生活習慣を見直しましょう。

じゃあ、おしりをたるませないためにはどうしたらいいのかというと、NG習慣の逆のことをすればいいんです。

具体的にご紹介します。

おしりをたるませないために今すぐできること3つ

おしりを今よりたるませないためには、筋肉を使うこと、そして使える状態にすることが大切です。

そのために日常生活でできる対策をご紹介します。

いきなり全部やらなくても、毎日少しずつできることを増やしていこう

おしり・太ももの筋肉を使う

筋肉を使うといっても、いきなり筋トレみたいなハードなことをしなくても大丈夫です。

例えば

・1時間に1回は立って歩く
・階段を使う
・背もたれに寄りかからない
・立つときも座るときも、おしりの穴をキュッと締める
これだけでも筋肉を使うことはできます。

股関節(こかんせつ)を動きやすくする

股関節が固い=おしりの筋肉が動かない状態

なので、股関節に負担をかけない生活を心がけます。

対策は

・足を組まない
・重心をまっすぐにして立つ
・荷物を左右交互に持つ
・バックパックを使う
などです。

クセでやっちゃってることが多いかも

意識する・気づいたらすぐなおす、の繰り返しで、少しづつ変えていきましょう。

股関節をやわらかくするための方法は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

姿勢を良くする

姿勢が悪いと骨盤が傾いて、おしりや太ももの筋肉が動きにくくなってしまいます。

座ったとき、立ったとき、骨盤が地面に対して垂直になっているか確認してください。

壁を背にして立ったとき、腰の後ろに手のひら1枚入るくらいのスペースが空いてるのが正しい姿勢です。

おなかに力を入れて上半身をなるべくまっすぐ保つようにします。

・おなかとお尻の穴を締めて立つ
・骨盤を立てて座る
これだけでも、筋肉をだいぶ使えてます。

お金も時間もかからないから、すぐできる!

たるんでしまっても大丈夫!垂れ尻改善策3つ

一度たるんでしまったら、一生垂れ尻なのかというとそんなことはありません。

筋肉は何歳からでもきたえられます。

プリッと引き上がった丸いおしりのためにきたえたい筋肉はこちら。

【大臀筋(だいでんきん)】おしりの一番大きな筋肉。ボリュームや丸みを作る
【中臀筋(ちゅうでんきん)】おしりの上〜外側の筋肉。高さや丸みを作る
【ハムストリングス】太ももの裏側の筋肉。おしりと太ももの境目を作る

きたえるための具体的な方法を説明します。

①美尻を作る筋肉をほぐす

筋肉は動かしていないとカチカチにコリ固まってしまいます。

これから美尻を目指して尻トレがんばろうという方は、まず筋膜リリースで筋肉のコリをほぐすことをおすすめします。

実は筋肉はコリ固まっていると、動かしづらいのできたえるのに時間がかかってしまうんです。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

・エクササイズがんばってるのに変わらない
・おしりの筋肉を使えてるかよくわからない
ということにならないためにも、筋膜リリースからはじめてみてください。
筋膜リリースのやり方は、こちらの記事をご覧ください。

②ながらエクササイズで筋肉を動かす

筋膜リリースで今まで使われずに眠っていた、おしり周りの筋肉を目覚めさせたら動かしていきます。

日常生活で簡単にできる“ながら”エクササイズで、筋肉を動かす習慣をつけていきましょう。

・通勤時間、移動中
・テレビをみてるとき
・寝る前
・仕事中
おしりの筋肉を動かすチャンスはいっぱいあります。
ながらエクササイズの具体的な方法はこちらの記事でご紹介しています。

③尻トレでおしりの筋肉をきたえる

エクササイズに慣れてきたら、ちょっとレベルアップして筋トレできたえてみましょう。

・好きな時間に人目を気にせず筋トレしたい人は⇨自宅トレーニング
・一人だとモチベーションが保てない、早く結果を出したい人は⇨ジムトレーニング
がおすすめです。

自宅トレーニングのおすすめ尻トレメニューはこちらの記事で紹介しています。

自宅トレーニングにおすすめの尻トレ本もご紹介しています。

ジムトレーニング派の方にはこちらのマシンメニューがおすすめです。

まとめ:どんなおしりも何歳からでも美尻になれる

おしりがたるむ原因と対策、改善方法をご紹介しました。

人によっておしりの変化を感じるのが遅い・早いはありますが、やれば必ず変わるのがおしりです。

かっこよくパンツを着こなせたり、後ろ姿が若返ったり、いくつになっても元気に歩ける体になったりと、尻トレはいいことばかりです。

できることからコツコツはじめていきましょう。

美尻の作り方をSTEP式で知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました